神保佳永の「女子ウケバッチリ!もてなしレシピ」 vol.003 男が作る旬鮮魚の アクアパッツァ
男が作る旬鮮魚のアクアパッツァ
イタリアの漁師が船の上で作った豪快料理が由来のアクアパッツァ。
白身魚をまるごとフライパンに入れ、
豊富な具材と共に白ワインと水で煮て作る、
イタリア生まれの魚介料理です。
材料(4人分)
白身魚(イサキ、ホウボウ、タイ等々)……1尾(400~500g台)
アサリ……20個
ムール貝……10個
ニンニクみじん切り……小さじ1
アンチョビフィレ……2本
鷹の爪……1/3本
EXオリーブオイル……大さじ2
ケイパー……大さじ1杯
黒オリーブ……10粒
ドライトマト……20g
イタリアンパセリのみじん切り……少々
白ワイン……200cc
水……500cc
塩コショウ……少々
❶魚のウロコ、内臓、血合い、エラを取り除き水で洗う。これをちゃんとやらないと生臭くなってしまう。
❷フライパンにオリーブオイルたらし、両面を香ばしく焼く。(中火)
❸同じフライパンの魚以外のスペースにニンニクみじん切り加え、そこで炒める。
❹アンチョビ、ケイパー、黒オリーブ、ドライトマト、アサリ、ムール貝を加え強火にし、白ワインと水を加える。魚にスープをかけながら強火でボコボコ煮立たせてる。(途中状況見て中火でも)
❺魚に火が通ったら皿に盛り付け、仕上げのオリーブオイルとイタリアンパセリを散らして出来上がり。
POINT1
「アクア=水」「パッツァ=暴れる」ということから「暴れ水」という意味が。しっかりボコボコと水炊きすることで魚の旨みが出て来ます。
POINT2
魚は骨付きのままの方が出汁が出て美味しさ倍増!アクアパッツァはとにかく豪快に!