豆と音の「コーヒーのある生活」 vol.013
日本でも存在感を出してきたデカフェ。最近は、フレーバーもGOOD!
ここ数年、進化を続けているコーヒー。
ここ数年ようやく日本でも浸透してきたデカフェ(カフェインレスコーヒー)。
西洋ではカフェインでアルコールを飲んだかの様に酔ってしまう人も多く、デカフェは当たり前のようにメニューに存在します。
日本でも浸透してきた背景には、流行しているファスティングでカフェインを抜かなければいけないと言う方や、コーヒー好きの女性が美容の為にデカフェを飲むなど、多くの要因がありますが、なんと言っても「最近のデカフェは美味しい!」と言う理由が1番でしょう。
デカフェを生成する多くの場合は化学的、人工的にカフェインを抜く作業をします。その際にカフェインだけでなく、香りや旨みも抜けてしまい、やはりデカフェの味は劣るというイメージがあり、実際にレベルが低いものがあるのも事実でした。
しかし今は様々な研究が進み、極限までカフェインを抜きながらも、産地特性を生かし、フレーバーも素晴らしい豆の開発が進んでいます。ぜひ、美味しいデカフェ、試してみてください。