
お酒とコーヒーのコラボレーションで新しい味を楽しむ|豆と音 #15
豆も選び、曲も選ぶ。選曲家兼コーヒーマイスター『豆と音』主催の池田雄一さん。
ラジオ番組ディレクターとして仕事を行う傍ら、コーヒーの世界にのめり込み、自身のこだわり、コーヒー愛について語って頂きます。
今回はお酒とコーヒーを合わせる2種類の「コーヒーカクテル」をご紹介します。
毎月第1月曜日更新。
>豆と音(池田雄一さん)Profile
お酒と合わせることで、これまで見たことも無かった新しい顔を見せてくれる、今流行中のコーヒーカクテル。
今回は家でも簡単に作れるコーヒーカクテルを2つご紹介しましょう。
アイリッシュコーヒー
1つ目はコーヒーカクテルの中でも有名な 「アイリッシュコーヒー 」。
みなさんも、一度は聞いたことがあるかもしれません。
その昔、アイルランドの飛行場で旅人の寒さを和らげるために作られたと言われている1杯です。
作り方は実に簡単!
温めたカップにお好みのアイリッシュウイスキー、砂糖をお好みの量を入れ、深煎り豆のドリップコーヒーを注ぎます。
ステア(軽くかき混ぜる)した後にホイップクリームを乗せて完成。
二層に分かれていることで美しさを引き立てます!
他にも、お好みでホイップクリームの代わりにバニラアイスを乗せたり、
クリームを使用せず泡立てたコーヒーを使ってみたり・・・。
アイリッシュコーヒーと言っても、ちょっとしたアレンジを加えることで
様々な味わいを楽しむことが出来ます。
カフェ・コン・セルベッサ
2つ目のコーヒーカクテルは更に簡単!
用意するのはドリップしたアイスコーヒーとビール。
作り方は、グラスにアイスコーヒーとビールを1:1で注ぐ、ただそれだけ!
スペインでは「カフェ・コン・セルベッサ 」という名前で親しまれている1杯です。
ここで使うビールは決して高級なものである必要はなく、コンビニで簡単に購入できるものでOK。
このカフェ・コン・セルベッサ、黒ビールのような風味やコク、コーヒーの酸味などにより新しい口当たりを楽しめます。
コーヒーは、「コーヒー」をそのまま飲むだけでなく、1つの素材として楽しむことも出来るんですね。
いろいろなアレンジを調べてみて、ご自宅でもコーヒーカクテル楽しんでみてください。
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