ブリーチヘアにおすすめ。ナチュラルとテクノロジックのいいとこ取りヘアケアブランド「davines」｜美容室とサスティナブルと環境問題 #01
2021年、中目黒にOpenした美容室「Bonheur7」代表のBomさん。
過去の経験から、サスティナブルや環境問題を考えた美容室を作っていらっしゃいます。
今回は、その経験談やヘアケア情報などを教えていただきました。
毎月第4水曜日更新です。
＞BomさんProfile
常にトレンドを追い求める美容には無縁のようなサスティナブルと環境問題。
私が11歳の頃、両親がUNICEFに関わっていたことから、ご縁でネパールへ行かせていただいてから私の人生は変わったと言っても過言ではないです。その頃から美容師になることを決めていた私には、ネパールという国はとても色鮮やかな印象でした。
手染めで染められたカラフルな布やアクセサリーが賑やかな街に溢れていました。その中でも衝撃的なことも沢山。
電気も水道も通っていない村では、同年代の女の子が既に子を産み育てているのが現実。帰国してからも25年以上経った今でも忘れられないたった一度の経験が今の私を創っています。その経験もあり、自分のお店を出そうと決心した時から、サスティナブルや環境問題を考えた美容室にしようと思っていて、実行に移すまでびっくりするほどスムーズでした。
サスティナビリティや環境問題を考えたシャンプーではダントツで知られているイタリアのブランド「davines」。
ブリーチヘアが大人気になってきた近年。それと伴い、シャンプーやトリートメントは更に重要視されてきています。髪を染めたり、パーマなど施されていないヘアにオーガニックやノンシリコンのシャンプーは大いにアリだと思います。
しかし、カラーリングやブリーチやパーマが施されたケミカルなヘアにはケミカルなシャンプーが良いと私は考えています。ナチュラルと長年の研究により生み出されたテクノロジックのいいとこ取りをしているヘアケアブランドがdavinesです。
davines社では自然エネルギーの使用、環境に配慮した成分の使用といった取り組みだけでなく、古くからの伝統を保護する活動、植林活動、発展途上国への支援など社会をよりよく美しい場所に、またそこに住む人々の生活を豊かにするための活動に参加しています。パッケージは生分解性を高めるため、外箱が必要な場合にはFSC認証の資材を使用し、インクや接着剤は使用していません。また、パッケージの無駄を減らすためにプラスティックの使用量を最低限に抑えています。
私がdavinesに出会ったのはフランスの百貨店でした。頭皮トラブルが多い私は昔からシャンプー難民でした。半年以上同じシャンプーを使ったことがないくらい沢山のシャンプーを使ってきました。フランスに旅に行った際に、硬水でバッキバキになったブリーチ毛の私の毛をdavinesが救ってくれました(笑)。色持ちもよく、退色しづらく、日本人の髪にもとても相性がいいと思います。
ナチュラルテック ＜Ｎ＞シリーズ ダメージヘア
特にブリーチヘアの方はナチュラルテックのシリーズが最高です！
davinesは自然にも考慮しているだけではなく、そのヘアケアの種類の多さも魅力的なひとつです。必ずあなたにあったヘアケアに出会えます。全国にも多く店舗があるほか、表参道ヒルズや新宿、池袋ルミネ、新宿伊勢丹、5月13日には渋谷のスクランブルスクエアにopenするそうなので、日本でも買いやすくなりましたね！
髪を美しく保ちつつ、髪で遊べる時代を大いに楽しみましょう。
Bonheur7
“ Bonheur7 ”（ボヌールセットゥ）はフランス語の bon（良い）＋ heur（時間）。全てのお客様を幸せにするために立ち上げました。“ 7 ” は皆様の中の Bonheur。大切な人との時間、趣味の時間、ご友人やご家族との時間….いろんな時の中で、ここ Bonheur7 の時間も大切にあたたかい空間にしたいと思っております。髪を通じて、Bonheur7 がひとつの心のよりどころになりますように。
WEB : https://bonheur7.com/
Blog : https://ameblo.jp/aya-tanigawa/
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