首周りのアイテム|スタイリストayaの今、誰かに教えたいこと! #08
スタイリスト/着付け師として活躍するayaさん。
スタイリスト目線で今注目のファッションとその取り入れ方を教えていただきました。
今回は冬の防寒アイテム「マフラー」の結び方とアレンジ術をご紹介いただきました!
今の季節には欠かせないアイテムだからこそ、簡単に可愛く結べちゃうアレンジ術を知りたいですよね✨
ワンポイントとしても優秀なアイテムなので必見です!
毎月第1水曜日更新です。
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首周りのアイテムと言えばまずはマフラーですね!
マフラーは厚手で幅は狭く長さも長くない冬の防寒アイテムとして使用するアイテムです!
高校生がよくバーバリーチェックのマフラーをして登下校するのが流行ってる時もありました。
大きめの肩からも羽織れる、少し薄手でオールシーズン使えるし、冬には首に巻くこともできるものがストールです!
マフラーとの大きな違いは、冬の防寒の為かオールシーズン使えるかというところですね。
あとは筒状になっている状態で使用するスヌード。
マフラーとかだと肩から落ちて来たりしますが、スヌードは巻くというより被るという感じなので落ちる心配がなく便利です!
布やニットやファーと素材もデザインもそれぞれあり冬のアイテムには欠かせないですね。
マフラー、ストール、スヌードと3種類をざっくりと説明しました。
ここからはマフラー、ストールの巻き方について。
ドラマなどみてると女優さんが素敵な巻き方をしていて、実際に自分で出来るものなのか気になるところですよね!
定番の結び方からオシャレなものまで紹介していきたいと思います。
まずは定番、マフラーで【ワンループ結び・ぐるぐる巻】
ぐるぐる巻は名前の通りぐるぐる巻いて、後ろはそのままでも結んでもおっけーです!
長さが無いとぐるぐる巻はできないですね。
ストールも可愛いですがニットマフラーに合う巻き方だと思います!
ぐるぐる巻を少しアレンジするとスヌード風にもできます!
ワンループ巻も簡単ですね!
片方輪にしてそこに反対側を通すだけです!!
サラリーマンの方がこの結び方をすることが多いかもしれません。
ワンループ巻をアレンジしたのが【ダブルクロスノット巻】
ワンループ巻は輪にただ通すだけでしたが、この結び方ほ1つずつ通します!
通す場所違うだけで印象が変わりますね!!
更にダブルクロス巻をアレンジしたのが【ウーブンノット巻】
カジュアルでもきれいめなファッションでも合うので、こなれ感だすにはピッタリの巻き方です!
【ニューヨーク巻き・ミラノ巻き】
ニューヨーク巻もある程度長さが必要です!
この巻き方だと少しお上品な印象になりますよね!
フリンジがある物でやったほうが可愛いと思います!
ミラノ巻きは難しそうに見えますが通す場所さえ覚えてしまえば簡単にできます!
マフラーよりもストールを使用した方がボリュームがあって可愛いですね!!
ニューヨーク巻だとコートの中に、ミラノ巻きはコートの上から巻くのがいいかもしれません。
他にもノットと言うのが結び目という意味からくるフレンチノット・サイドノット・フロントサイドノットなどの結び方もあります!
くるっと巻いて結ぶだけですので、簡単にチャレンジできますね!
最後に【スヌード】
スヌードは大きめな筒状になっていてそれを二重にして被ります!
マフラー等と違って端っこが肩から落ちて取れることも結び直す必要もないので、手軽におしゃれと防寒を手に入れられます!
ニットやファー素材の物もあり、ボリュームがあるのでぴったりめな服の時にスヌードを持ってくればそこがアクセントになり、冬のおしゃれ感をアップできます!
大判ストールがあればコートの上からでも羽織れるので防寒もできるし、こなれ感もだせておしゃれになりますね!
ただ羽織るだけだと肩から落ちてしまうので、前を止めれるアイテムを使えばポンチョ風としても使えます!!
わたしは100均で見つけたものを買いましたが、ネットだと種類が豊富でおすすめです!
Plus Nao(プラスナオ)
ストールクリップ
マフラーは1つあればいいとは思いますが、長さや素材で色んな種類があります。
その日のコーディネートに合うものや気分を変える為に、2、3種類違うマフラーやストールを選んでみるのはどうでしょうか?
そだけでも冬のコーディネートの幅が広がり、楽しく春を迎えることができるのではと思います!!
みなさんもぜひ、色んなマフラーにチャレンジしてみてください!!
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